ニョイスミレ
ニョイスミレ-2
ニョイスミレ
ミヤマツボスミレ
ミヤマツボスミレ(深山坪菫)
<学名:Viola verecunda A.Gray
<学名:Viola verecunda A.Gray
var. fibrillosa (W.Becker) Ohwi>
スミレ科 スミレ属 多年草
スミレ科 スミレ属 多年草
オオバタチツボスミレを撮った湿原に並んで咲いていました。
撮影日 2017.06.24: 長野県(奥志賀)
亜高山帯~高山帯の湿原や林縁の草地に生える
ツボスミレ(ニョイスミレ)の高山型。
ツボスミレ(ニョイスミレ)の高山型。
地上茎は匍匐し途中から発根する。
葉は丸く表面には微毛がある。
基部は重なることが多く内側に湾曲して漏斗状になる。
ツボスミレ(ニョイスミレ)より葉が丸く特徴的です。
托葉はほとんど切れ込まずニョイスミレより小さい。
標準の花は淡紫色を帯び、距は長さ2-3mm。
白色も見られ、ニョイスミレと紛らわしいタイプもある。
深山に生育するツボスミレでミヤマツボスミレ
ニョイスミレ-2015
ニョイスミレ(如意菫)<学名:Viola verecunda A. Gray >
スミレ科 スミレ属 多年草
スミレ科 スミレ属 多年草
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撮影日 2015.05.01: 長野県
地上茎の有るやや遅咲きのスミレです。
白花は小さく上弁がくるっと後ろを向くぐらいになります。
唇弁や側弁に紫条が沢山強く出ています。
托葉にほとんど切れ込みがないのも特徴です。
距は短いです。ガクの付属体が小さく目立たないです。