一年近くアップしておりませんでした。
今回は2025年に初めて出会った花を紹介します。
フイリオクタマスミレ(斑入り奥多摩菫)
<学名:Viola x savatieri Makino nothof. variegata E.Hama ex T.Shimizu>
撮影日 2025.5.4: 群馬県
エイザンスミレとフイリヒナスミレとの交雑種。
エイザンスミレとフイリヒナスミレ両種が生育する場所で見つかりますが
花が咲かないことが多いといわれます。
葉は卵状披針形で浅裂~中裂に切れ込みがあり、不規則な鋸歯が
あります。
裏は ヒナスミレの特徴を引き継いで紫色を帯びるようです。
花期4月中旬~5月上旬頃 淡紅紫色~紫紅色の綺麗な花を
咲かせます。
側弁には毛があり、距は 太めでやや短い。
スミレのプリンセスといわれるヒナスミレの血が表れているためか
とてもきれいなスミレです。横顔、距はエイザンスミレに似ていますね。
比較的良く見つかるオクタマスミレ(エイザンスミレとヒナスミレの交雑種)
の片親が斑の入ったヒナスミレ(フイリヒナスミレ)になったもので、形態は
斑が入る以外はオクタマスミレと同じです。
花が咲かないことが多いといわれるようにオクタマスミレにはよく出会うの
ですがフイリオクタマスミレは葉ばかりしか見たことがありませんでした。
今回初めて花を目にすることができました。








