昨年は富士山が世界遺産になったり、オリンピックが東京に決まるなどがありました。
また、今年は消費税の引き上げが予定されているものの
アベノミクスの効果も期待されています。これからだんだん良くなっていくことに
期待したいですね。
今年はだんだんよくなって行く息吹を感じる年と成るでしょうか。
ということで、すっごいこじつけですが今年の初記事として
イブキスミレ を取り上げて解説したいと思います。
また、今年は消費税の引き上げが予定されているものの
アベノミクスの効果も期待されています。これからだんだん良くなっていくことに
期待したいですね。
今年はだんだんよくなって行く息吹を感じる年と成るでしょうか。
ということで、すっごいこじつけですが今年の初記事として
イブキスミレ を取り上げて解説したいと思います。
(最後の2つは6月に前のは5月に撮った画像です。)
初めて伊吹山で見つかったスミレなんで伊吹菫になったんだそうです。
北海道日高地方から中国山地の一部まで点々と隔離分布しています。
ちょっとタチツボスミレに似た感じに見えます。
北海道日高地方から中国山地の一部まで点々と隔離分布しています。
ちょっとタチツボスミレに似た感じに見えます。
葉は花時にはふちが巻いています。
花時にはほとんど地上茎が見られません。
花は淡い紫色で側弁に毛が生えています。
距は白くやや短いですね。
がくの付属体は歯がなく円いですが大きいです。
柱頭はタチツボスミレとアオイスミレの中間的でちょっと先が曲がる感じです。
葉は円心形で円く
先は尖っていません。
花時は地上茎がなく花後伸び出すという変わった特徴を持つスミレなんです。
托葉は切れ込みがないですね。(有毛)
花後伸びた茎の先には2枚の葉が付きその上に閉鎖花をちょこんと乗せています。
特徴的な姿です。