物臭狸の『すみれ world』

yahooから引っ越し中 トライしています。 いろいろな すみれたち を紹介しています。

ウスバスミレ


ウスバスミレ









ウスバスミレ(薄葉菫)
<学名:Viola blandiformis Nakai>
スミレ科 スミレ属 多年草







イメージ 1
撮影日 2017.06.17: 長野県(志賀高原)

北海道、本州中部以北の亜高山帯針葉樹林や落葉樹林下の
やや湿った所に生育するスミレ。

イメージ 2

たくさん見られました。

イメージ 3

イメージ 4

葉は腎円形または心円形で、薄くてやわらかい。

イメージ 5



イメージ 6
撮影日 2017.06.4: 長野県

イメージ 7

ちょっとレアなスミレの葉を紹介します。
高い山の上に行かないと見られないスミレです。


ウスバスミレ(薄葉菫)
<学名:Viola blandiformis Nakai>
スミレ科 スミレ属 多年草






↓写真をクリックするとウスバスミレの記事がみられます
イメージ 1
撮影日 2016.5.22: 長野県

中部以北の亜高山帯針葉樹林や落葉樹林下のやや湿った所に
生育するスミレです。
葉に毛はなく、腎円形または心円形で、薄くてやわらかい。
縁の鋸歯はひだを寄せたように重なるのが特徴。
花時には開ききらず少し巻いていることも多い。

イメージ 2


イメージ 3

独特の丸い葉型をしています。
葉を見ただけで種を特定できるスミレです。




ウスバスミレ(薄葉菫)
<学名:Viola blandiformis Nakai>
スミレ科 スミレ属 多年草










北海道、本州中部以北の亜高山帯針葉樹林や落葉樹林下のやや湿った所に
生育する多年草。地上茎はなく、高さは5~8cm。
葉は腎円形または心円形で、薄くてやわらかい。

イメージ 1
撮影日 2016.5.22: 長野県

葉に毛はなく、縁の鋸歯はひだを寄せたように重なるのが特徴。
花時には開ききらず少し巻いていることも多い。
花期は6 ~ 7月

イメージ 2

地面から伸びる花柄に直径1~1.5cmの白色の花をつける。

イメージ 3

側弁は無毛で唇弁に紫色の筋が入り、上弁は反り返る。

イメージ 4

距は袋状で長さ2㎜と極めて短い。花柱を側面から見ると、
先端がかぎ状に下向きに突き出ている。

イメージ 5

距は白色で、短い。

イメージ 6

 中部地方以北、亜高山帯以上の苔むしたところに生えるスミレです。
去年はちょっと遅くなってしまって花を見られなかったので
今年また出かけてきました。
 
去年の記事 ⇒  ウスバスミレ 葉の様子
 
咲いていました。
イメージ 1
 
イメージ 2
 
白花の綺麗なスミレです。
丸弁で、上弁は後ろに反っています。
側弁には毛は生えていません。
イメージ 3
距はやや短い筒状で
ガクの付属体は目立ちません。歯もないようです。
イメージ 4

 

↑このページのトップヘ