物臭狸の『すみれ world』

yahooから引っ越し中 トライしています。 いろいろな すみれたち を紹介しています。

ニョイスミレ

img_0

ニョイ22

ニョイ11

ミヤマツボスミレ(深山坪菫)
<学名:Viola verecunda A.Gray
                             var. fibrillosa (W.Becker) Ohwi>
スミレ科 スミレ属 多年草









オオバタチツボスミレを撮った湿原に並んで咲いていました。
イメージ 1
撮影日 2017.06.24: 長野県(奥志賀)

亜高山帯~高山帯の湿原や林縁の草地に生える
ツボスミレ(ニョイスミレ)の高山型。

イメージ 2

地上茎は匍匐し途中から発根する。

イメージ 3

葉は丸く表面には微毛がある。

イメージ 4

基部は重なることが多く内側に湾曲して漏斗状になる。

ツボスミレ(ニョイスミレ)より葉が丸く特徴的です。
イメージ 5

托葉はほとんど切れ込まずニョイスミレより小さい。

イメージ 6

標準の花は淡紫色を帯び、距は長さ2-3mm。

イメージ 7

白色も見られ、ニョイスミレと紛らわしいタイプもある。

イメージ 8


イメージ 9


イメージ 10

深山に生育するツボスミレでミヤマツボスミレ


ニョイスミレ(如意菫)<学名:Viola verecunda A. Gray >
スミレ科 スミレ属 多年草


詳しくは
詳細解説記事をご覧ください    
イメージ 1
撮影日 2015.05.01: 長野県
地上茎の有るやや遅咲きのスミレです。
白花は小さく上弁がくるっと後ろを向くぐらいになります。
唇弁や側弁に紫条が沢山強く出ています。
イメージ 2
托葉にほとんど切れ込みがないのも特徴です。
イメージ 3
距は短いです。ガクの付属体が小さく目立たないです。
イメージ 4


↑このページのトップヘ