物臭狸の『すみれ world』

yahooから引っ越し中 トライしています。 いろいろな すみれたち を紹介しています。

ニオイスミレ類

  だいぶ前になりますが アオイスミレ が咲いていました。
アオイスミレは早咲きの菫です。
イメージ 1
葉が丸いのが特徴です。葉の形が葵の御紋のフタバアオイに似ていることから
葵菫と呼ばれます。
イメージ 2
 白毛が多く生えている毛深い菫です。
イメージ 3
右に写っている尖った三角の葉のスミレは ヒナスミレ です。
ヒナスミレも早咲きの菫です。
 
 
イメージ 4
 
 
アオイスミレの詳細 ⇒  解説記事

¥¤¥᡼¥¸ 1
¥¤¥᡼¥¸ 2
¥¤¥᡼¥¸ 3
¥¤¥᡼¥¸ 4
¥¤¥᡼¥¸ 5

 少し前に記事にしたアオイスミレ
 の花です。
\¤\᡼\¸ 1
ちょっと山手の林の縁などに見られる葉の丸い毛深いスミレです。
早咲きで記事にするのが少し遅れてしまったので今ではこちらではほとんど終わりになってしまいました。
花は青みの強い紫色で白っぽいものが多いです。
\¤\᡼\¸ 2
中には濃い色をしたものも見られます。
\¤\᡼\¸ 3
上の花弁がそっくり返っていて良く「ウサギの耳」と言われます。
がくの付属体は丸くて短いのが特徴的です。
アオイスミレの仲間(エゾアオイスミレやニオイスミレなど)は柱頭(めしべの先)がくるっと曲がって
下を向く特徴があります。
\¤\᡼\¸ 4

アオイスミレは早咲きのすみれです。この前の日曜日に行った所では終わりかけでした。
\¤\᡼\¸ 1
葉の形が葵の御紋(フタバアオイの葉)に似ているところから付いた名前だそうです。
葉は丸くて毛が生えています。匍匐茎がありますがタチツボスミレのように立ち上がることが無く目立ちません。
 別の場所ではまさに開こうとしている状態でした。
\¤\᡼\¸ 2
花の特徴は花の写真を撮ってから記事にします。
 すみれ類の葉の付け根には托葉が付いています。
アオイスミレの托葉は毛が縁に生えていてタチツボスミレのように櫛の歯状の切れ込みのように見えます。
\¤\᡼\¸ 3

***   ***  未だ記事にしていなかったので 初記事スミレ です。  ***   ***
<<上の3枚は今日撮影  下のは撮影してあった資料 >>
\¤\᡼\¸ 1

 葵菫は葉の形が「葵の御紋」のフタバアオイの葉に似ている事からそう呼ばれるようになったすみれです。
山地の林縁等に生えるすみれで花柄をあまり伸ばさないので葉の横で咲いている感じです。
\¤\᡼\¸ 2

 葉は丸くて毛深い。花期は早いほうですみれの中では一番に咲きだす。花は淡紫色だが白っぽいものも多い。上弁がそっくり返っていて”ウサギの耳”とも称されます。
\¤\᡼\¸ 3

\¤\᡼\¸ 4


 
 特徴的なのは柱頭(雌しべの先)でくるっと下を向いて曲がっています。日本のすみれの中では
エゾアオイスミレとアオイスミレのみの特徴です。

\¤\᡼\¸ 5


 
 花後に伸びてくる葉は大きくまるで蕗のようだという事で別名をヒナブキとも言います。
左下に花時の葉が写っていますが判りますか。

\¤\᡼\¸ 6


 
 果実は普通のすみれ類のように上に伸びて種を飛ばすことをせず株元にごろんと転がっています。
\¤\᡼\¸ 7
 

↑このページのトップヘ