物臭狸の『すみれ world』

yahooから引っ越し中 トライしています。 いろいろな すみれたち を紹介しています。

ヒカゲスミレ


ヒカゲスミレ(日影菫)
<学名:Viola yezoensis>
スミレ科 スミレ属



一秋の住む町のヒカゲスミレたちを紹介します。





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撮影日 2016.4.17: 群馬県

白花のスミレです。

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全体に毛深い長卵形から長三角形の葉で先は尖り基部は心形となります。

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花は白で側弁には毛が沢山生えています。

紫条は濃く独特の模様をしています。


日陰に多いのでヒカゲスミレの名前が付いたのでしょうが
日当たりでも結構見かけるスミレです。
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全体に毛深い長卵形から長三角形の葉で先は尖り基部は心形となります。
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咲き始めたところです。
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花は白で側弁には毛が沢山生えています。
紫条は濃く独特の模様をしています。
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花柄に白い毛が密生しているのが分るかと思います

 ナガバノスミレサイシンを見に行った時近くで見かけたヒカゲスミレです。
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毎年ナガバノスミレサイシンを見に行ったときに1つ2つ花を付けていたのですが
今年はまだ芽を出して葉が開き始めたところでした。
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今回はヒカゲスミレの葉の写真をご覧ください。
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前の記事にある<ヒカゲスミレ>の品種。
ヒカゲスミレの葉色変わりです。
5月榛名山で撮影したものです。
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葉が真っ黒で菫とは思えません。
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その他はヒカゲスミレと差はありません。
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花です。イメージ 5
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葉の色にはいろいろ変化があるようです。
葉黒スミレという呼び方もあります。
長野で見てきたハグロスミレの中から葉黒の薄いものを
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そろそろスミレのシーズンになりますね。
冬眠から覚めないといけません。
というわけで過去に撮ったものからいくつか出していきます。
(前に登場しているものもあります。)
 
 4月上旬にお隣の埼玉県へナガバノスミレサイシンを見に行ったとき
Mパーク近くで見たスミレたちの中から今回はヒカゲスミレをご覧ください。
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ナガバノスミレサイシンが咲くころはまだ花が開き始めるころなんですが
葉だけでもヒカゲスミレとわかります。
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全体に毛深くて、葉はちょっと黒っぽくて白い斑が入っています。
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花はというと
白花で紫条(花びらに入った筋)が強く独特です。
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側弁には毛が生えています。
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今年も観察に行ってみたいと思っています。

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