ヒカゲスミレ(日陰菫)
<学名:Viola yezoensis Maxim.>
スミレ科 スミレ属 多年草
<学名:Viola yezoensis Maxim.>
スミレ科 スミレ属 多年草
北海道、本州、四国、九州(阿蘇山付近まで)の山地樹林内などに
分布している。
(主に太平洋側に多いが、西日本では生育数は少ないという。)
谷沿いや沢沿いの落葉樹林の下など湿度が高いところを好む。
日陰と呼ばれるわりには日当たりの良い場所にも生育していることも多い。
根を伸ばして増え群生することがある。
高さは5~12㎝。葉は4~7cmの長卵形~長三角形で、先がとがり、
基部は心形となる。両面に毛が多い。
ふつう両面とも緑色で柔らかい感じがするが"葉の表面がやや黒褐色に
色づくことがある。
分布している。
(主に太平洋側に多いが、西日本では生育数は少ないという。)
谷沿いや沢沿いの落葉樹林の下など湿度が高いところを好む。
日陰と呼ばれるわりには日当たりの良い場所にも生育していることも多い。
根を伸ばして増え群生することがある。
高さは5~12㎝。葉は4~7cmの長卵形~長三角形で、先がとがり、
基部は心形となる。両面に毛が多い。
ふつう両面とも緑色で柔らかい感じがするが"葉の表面がやや黒褐色に
色づくことがある。
お隣の埼玉県にナガバノスミレサイシンを撮りに行ったときに出会ったフイリヒカゲスミレ
撮影日 2017.04.9: 埼玉県
葉の表が茶色になるのをタカオスミレと呼びます。
高尾山で最初に発見されました。
高尾山で最初に発見されました。
葉の表が褐色になるものをハグロスミレと呼び上記のタカオスミレとは
区別しています。
褐色に斑が入るものをフイリヒカゲスミレと呼びます。
区別しています。
褐色に斑が入るものをフイリヒカゲスミレと呼びます。
仮称というかハグロスミレとして区別はされないようです。
ふつう側弁基部に毛が密生する。
花柄や葉柄にも毛が多い。唇弁、側弁には紫色の筋がある。
花柄や葉柄にも毛が多い。唇弁、側弁には紫色の筋がある。
葉の表面がやや黒褐色に色づいているものです。