こんな環境に生えています。

タチツボスミレの渓流型変種。
増水すると冠水するような渓流中流域の河原の砂地や
岩上等に渓流沿いに生育する。


切形から浅い心形。

長三角形。基部はくさび形。葉の表面に光沢があり無毛。

花弁の長さは0.8~1.2cmで距は6~8mm。


距は細くなり上向きに曲がるものが多い。

花は形態はほとんどタチツボスミレと変わらないが、
花弁がやや細い傾向にある。
花弁がやや細い傾向にある。

葉はタチツボスミレに対して小さく葉基部が心形とならず、直線状から、くさび状にになる。