キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪)
<学名:Viola biflora L>
スミレ科 スミレ属 多年草
<学名:Viola biflora L>
スミレ科 スミレ属 多年草
たくさん咲いていました。

撮影日 2015.05.24,31: 長野県
北極を中心とする環状に分布(北半球冷温帯の広範囲に広がる。)
日本国内では、北海道、本州の紀伊半島以北、四国山地、屋久島の
高山に分布。
亜高山帯~高山帯の湿った岩場の隙間や、草地や沢沿いの林縁などに
生育する。

葉は2-4 cmの腎円形ないし腎心形で薄く柔らかく短毛があり光沢が無い。






和名は、黄色の花で葉の形状が馬の蹄(駒の爪)に似ていることに由来する。