2013年02月28日 ノジスミレ <Viola yedoensis Makino > 2009/4/19(日) 午後 8:06 返り咲きなどしか記事にしたことがなかったので・・・春の花の記事です。 ノジスミレは東北地方以南の人里や低山の日当たりの良い草原などに多い 割と早咲きのスミレです。 花に香りの有るものも多いです。 08年3月23日埼玉県飯能市のノジスミレ 3月15日愛知県のノジスミレ 3月21日群馬県のノジスミレ 葉に毛が多いのが判ると思います。ノジスミレは葉・花柄など白短毛が生えています。 3月28日群馬県のノジスミレ 3月28日群馬県のノジスミレ 距は紫色で細長い。 がくの付属体はほぼ全縁か、時に鋸歯があると言います。 この写真のものは全縁ですね。 08年3月29日群馬県のノジスミレ オトコノジスミレ Viola yedoensis Makino f. barbata Hiyama と呼ばれるもの 側弁に毛がある品種です。
2013年02月28日 ノジスミレ < Viola yedoensis Makino > 2008/10/26(日) 午前 0:54 たまたまコスミレの花を見たのでもしやと思いアリアケスミレなどが咲いていないかと いつものポイントへ行ってみたのですが ・・・ 残念ながら最近草刈されたようで葉は見られるものの花は見られませんでした。 で、次のポイントへ向かいました。ノジスミレの見られるところです。 咲いていました。 花は少し小ぶりですがノジスミレの花です。
2013年02月27日 ノジスミレ < Viola yedoensis Makino > 2008/1/5(土) 午前 9:22 ノジスミレの花が咲いていました。今年の初スミレはこのノジスミレです。 右側のは去年の12月に別の場所で咲いていたものです。 花をアップで見ると中にはヒゲが無いのが分かります。 花の造りについての記事はhttp://blogs.yahoo.co.jp/hanano800/61763656.html よく似たスミレ(マンジュリカ)と違い葉など全体に毛が多いのですけど側弁にはスミレはヒゲがありますがノジスミレにはありません。 春に撮った花をいくつか載せておきます。
2013年02月24日 ニオイタチツボスミレ < Viola obtusa (Makino) Makino >2007/5/7(月) 午後 9:07 名の通り花に香りがあるすみれ。香りのあるすみれとしては他に{ノジスミレ・エイザンスミレ}などがあります。 タチツボスミレに良く似ています。花期の葉は丸く、花後地上茎が伸びるころには長くなる。 葉や花柄には短毛が生えている。花はうつむき加減に咲き、真中が白く抜けるのが特徴。
2013年02月24日 ナガバノスミレサイシン < Viola bissetii Maxim. >2012/5/13(日) 午後 5:19 前に距の短いスミレとして載せたことがありますが 四月の初めに開花を見に行ってきました。 前の記事のスミレサイシンが日本海側に分布するのに対して太平洋側に分布しているのが ナガバノスミレサイシン です。 一秋の地元から一番近い分布地は秩父なんです。 去年見つけたときは花が終わっていたので今年は早めに行って花を見てきました。 名前の通り葉が長いです。 葉は未だ開ききっていません。 この仲間は葉が開ききる前に花が咲く特徴があります。 前の記事のスミレサイシンもそうなんですが ちょっと終わり際だったんでだいぶ開いていました。 距はとても短いですね。 同じ仲間・近い仲間なんで スミレサイシンの花に 似ていますね。 で 、 こんなのを見つけました。 右下の青い花と比べてもらうと分かると思いますが 白花です。