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撮影日 2017.08.13: 群馬県
ボタンヅルが咲いていました。
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センニンソウの花を探したのですが
1つ2つ開きだしただけでした。
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センニンソウの仲間(キンポウゲ科センニンソウ属)の特徴

ほぼ世界中に約300種が知られ、分布の中心は東アジアの暖帯域で熱帯域にも広がっている。よく知られているものは蔓性で葉を対生につけるもので、葉はたいていの場合に複葉で、羽状か3出かの形を取るものが多い。花は4枚から8枚の花弁があるように見えるが、実際にはそれらは萼であり、大部分の種では真の花弁は持たない。果実の先端に羽毛状の細長い突起がある。花にしても、上向きに大きく開くもの、俯いて咲くもの、単独に咲くもの、多数を花序につけるものがある。花が美しいことから観賞用に栽培されるものもあり、園芸方面ではクレマチスと呼ばれる。一部の種を中心に品種改良も行われ、多くの園芸品種がある。有毒成分を持つ有毒植物としても知られている。それを利用して薬草として用いられているものも数多い。キンポウゲ科の中ではかなり特異なものである。まず茎が長く伸長し、先端が無限成長するのは、植物としては当たり前に見えるが、キンポウゲ科では例外的である。また葉が対生であることも例が少ない。



日本産のものではボタンヅル、センニンソウ、ハンショウヅル、
クサボタンなどがある。
センニンソウ、ボタンヅルについて識別の記事を載せたことが
ありますが、そろそろ花盛りになるので再掲しておきます。


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