サクラスミレ(桜菫)
 <学名:Viola hirtipes S.Moore>
スミレ科 スミレ属 多年草










長野県のやや高い山の上で桜菫が沢山咲いていました。
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撮影日 2017.06.04: 長野県

全体に白長毛が多いです。

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直径2.5㎝前後と日本のスミレの中では最大の
花をつけるので菫の女王とも呼ばれています。

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側弁には髭が生えています。
花弁の先がくぼむものがあり桜の花びらを連想して
サクラスミレの名が付きました。

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萼片の付属体は全縁
花弁の切れ込みの色々なものが見られました。


葉は三角状長卵形。葉柄は長く白毛が目立ちます。

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