エイザンスミレ(叡山菫)<学名:Viola eizanensis (Makino) Makino >
スミレ科 スミレ属 多年草
スミレ科 スミレ属 多年草
北海道の南部から九州に分布。5~15cmぐらいで地上茎は無い。
葉は3つに深く裂け、その裂片がさらに細かく裂ける。
花の色には変化が多く普通は淡い紅色、白に近いものもある。

花色の変化記事 ⇒ ◎

唇弁には紫色の筋が入り、距の先はやや膨らむ。
花は直径2~2.5㎝前後。花弁の縁は波打っているものが多く
側弁基部には毛がある。
花は直径2~2.5㎝前後。花弁の縁は波打っているものが多く
側弁基部には毛がある。

和名の由来は、比叡山に生えていることからきている。

香りもあり花も大きくて綺麗なスミレです。
何箇所か見て回りましたが開花はまだここだけでした。
何箇所か見て回りましたが開花はまだここだけでした。

別名:エゾスミレという。
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